オマーンを訪れたら絶対いくべき スルターンカブースグランドモスク

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スルターンカブースグランドモスクとは…

スルターンカブースグランドモスクはオマーン最大のモスクで首都のマスカットにあります。

1994年12月に建設が開始され、場所がバウシャー(地域)に選ばれた後、モスクの建設には 6年と7ヶ月かかりました。

モスクは石でできており、ドア、窓、装飾は木とガラスでできています。

Wikipedia

オフホワイトの少しピンクかかった外観はとても上品で美しいです。イスラムの美しい模様や、豪華で煌びやかなシャンデリアは見応え抜群!

2001年に開館したモダンな様式の巨大なモスクです。20000人収容できるとのことです。

イスラム教徒以外が入ることを許されているオマーン国内で唯一のモスクです。

モスクの営業時間

月、火、水、木、土、日の 午前8時〜午前11時の3時間のみ。

金曜日は入場できません(礼拝のため)

11時にはもう全員退場となります。私は9時半頃に到着し、みんなの帰る流れにそって11時に退場しました。

場所はこちら👇

モスクの中に入る際の服装

  • 頭、髪の毛を覆うヒジャブ。頭に布を巻きます。
  • 長袖、長い丈のスカートかズボン。
  • 半袖やノースリーブはNG。中に入れません。
  • ズボンもぴたっとしているものより、足全体の形を隠せるようなものが好ましいです。ゆったりめのジーパンやズボン、スカートなど👌
  • 靴下になれる格好。(モスクの中に入る際に靴を脱ぐので、靴下になります。)

アバヤのレンタルなどもあります。(※伝統的なガウンタイプの長い民族衣装⬇)

※モスクに入る前に係の人の服装チェックがあります。

モスクへの入り方

私はオマーンの配車タクシーでモスクへ行きました。

OTAXiの乗り方はこちらの記事をチェック

TAXiを降りて、入り口の方へ進むと、ヒジャブとお土産コーナー、アバヤを借りる場所があります。
私はストールなどを持っていなかったのでここでヒジャブ用のストールを購入。何かしら頭に巻いて髪の毛を隠すことがこのモスクに入るルールとなっています。色々な種類、可愛い柄、カラフルな色のストールがあり、選ぶのがとても楽しい!
5〜6オマーン・リアル(日本 2000円弱)で購入できます。
購入したストールを店員さんがその場で巻いてくれます。本格的なので、なんだか嬉しい😳

Candy
Candy

私は柄がオシャレなピンクのストールにしました!めちゃかわっ!

その後、係の人の服装チェックがあり、モスク内に入ります。

入場無料です。写真も撮ってokです。

盛大に広がる美しい庭園と高級感溢れるモスク

建物はもちろん、外の庭園もお花が沢山あり、とても華やかで美しかったです。手入れが行き届いてて感動✨噴水があり雰囲気が良いです。

中に入ります。靴を靴箱に入れ、靴下で歩きます。

息を飲む美しさ!!!!

全て手で縫われたというペルシャ絨毯も品があります。

色も白とターコイズブルーなどで統一感があります。凹凸のある壁の隅から隅まで丁寧に細かく彫られていて、びっくりしました。

豪華なシャンデリア!1,122個の照明が使われているそうです!圧巻の美しさ✨

下から見た図😳

ミフラーブ【miḥrāb】イスラムの礼拝堂モスクの四壁のなかで、とくに聖地メッカの方向に面する側の内壁に設けられるアーチ型のニッチ。礼拝の目印だそうです。

どこを見ても吸い込まれるような美です!

まだまだ感動は止まりません!

ステンドグラスに差し込む光、神秘的です!

まるで不思議な世界の入り口!? 細かく彫刻されたドア!

外に出ると向かい側にも茶色の建物があります。これまた、素敵!

ここにもミフラーブ😌素敵なイスラム模様が沢山!何種類もあり、飽きません!

写真がバエルバエル!映えスポットがたくさんです!

大理石の床、光っててかっこいい!

見応え抜群、豪華で、でも落ち着きがあり、品がある、素晴らしいモスクでした!世界って広い😳細かい彫刻、統一感のある内観、ゴージャスだけど品のあるモスク、本当に行ってよかったです!礼拝についての様々な決まりなども建物からよくわかり、勉強になりました。またいつかもう一度行きたいです。

オマーンの記事はこちら🇴🇲☑️

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